不滅のLIAR!

そうは言ったものの俺に神なんか降りてくるわけがない。


「わかった。乾杯しよう」


手に持ったジョッキを高く掲げた俺は、リンに真似しろと目でうながした。


リンも素直に従って二人で精一杯ジョッキを天井に掲げる。


「何だよこれ?地味に腕辛いんだけど?」


「今更文句を言うな!お前がこれを望んだんだろう!」


そう言いながら俺は頭で次の言葉を必死に探す。


「こんなん望んでねーし!ひゃーっ、腕いてえ!明日筋肉痛になったらどうすんだよ!早く何か言えよ!」


真っ直ぐ上に伸ばしたリンの腕が微かに震えてきてた。