ニコニコ笑うリンを横目にガサガサと小さな箱を開け始めた。
「殺さないでよ?」
リンが物騒な事を言う。
「やっぱり生き物なの!?こんな所で開けちゃっていいわけ!?」
箱の大きさからいって、小鳥!?蛙!?いや、まさか!……クワガタ!?
中の物が全然わからなくて、斜めにならないよう丁寧に開けていく。
水色の包装紙を全てはがしフタを開けた。
「これは……、何?」
「早く出してあげてー!急いでー!」
リンに急かされるまま箱から取り出した物は……。
「……小ビンだ。中に、何かいる」
「殺さないでよ?」
リンが物騒な事を言う。
「やっぱり生き物なの!?こんな所で開けちゃっていいわけ!?」
箱の大きさからいって、小鳥!?蛙!?いや、まさか!……クワガタ!?
中の物が全然わからなくて、斜めにならないよう丁寧に開けていく。
水色の包装紙を全てはがしフタを開けた。
「これは……、何?」
「早く出してあげてー!急いでー!」
リンに急かされるまま箱から取り出した物は……。
「……小ビンだ。中に、何かいる」