不滅のLIAR!

「……はい、懲りました……。いろいろすんませんでした……」


ものすっごい放心状態だけど。


ありえない虚脱感だけど。


俺はハンドルに頭を付けたまま独り言のようにボソッと呟いた。


「……よかったぁ……」


あんなに辛くて苦しかった二週間が、お仕置きで本当に良かった。


もし間違って別れる事なんかになってたら苦痛はあんな物の比じゃない。


あぁ、お仕置き万歳……!


そこでふと疑問がわく。


「あのさ、リン。部屋に入れてくれなかったのはどうして?」


「ん?別に部屋でも良かったんだけど、その方が危機感増すじゃん?そんだけ」


そう言って少し唇をとがらせて笑うリン。