不滅のLIAR!

とりあえず当日のうちにカメラを現像に出し、次の日の夜仕事が終わった頃を目がけてリンに電話をし、写真が出来上がるその翌日には会う約束を取り付け、無事リンへの最短距離を爆走。


我ながらいい仕事したよ、これは。


待ち合わせ場所にした駅前の居酒屋へ二人で入り、明るいリンの笑顔やデカイ笑い声で、尻にあったむず痒くなるような緊張感があっという間に吹き飛んだ瞬間。


俺はもう、はしゃぎたくて仕方なくなった。


リンが俺の言葉一つ一つに表情を変えて笑ったり驚いたり突っ込んだりしてくれるのが、嬉しくてたまらない。


一緒にいればいるほどもっと長い時間を共にしたくなる気持ちが膨れ上がっていく。


きっとリンも俺と同じ気持ちだったんじゃないだろうか。


だってその日を境に俺達は、毎日一時間以上電話で話すようになったんだから。