「おはょー千佳!」
「おはよーどうした?元気ないみたいだけど…」
「なんかさー振られて両想いとか100%無理で叶わないのにまだ好きでなんでこんなに好きなんだろー?って思ったの」
「そっかー。でもさ付き合う、付き合わないとか関係なしに好きならずっと嫌いになるまで好きで良いんだよ!!きっと」
「そうだよね!元気でた!ありがとう!''*)」
「良かった!んぢゃまたね!」
げっ!?クラス着くのはやっ!
「うん!またね~」
あ~嫌だな~てかグループ作んのはや!
「おはよー美嘉ちゃん!」
「あ!おはよー未来ちゃん!美嘉で良いよ!」
「私も未来で良いよ!てか美嘉好きな人誰~?気になり過ぎて昨日寝れなかった~」
まだ仲良くなったばっかなのにそんなに知りたいんだ。
「あ、え~っと、そのまだ仲良くなったばっかだからもう少ししたら話すよ!」
「そっかー分かった!」
「おーい席つけ!」
あーあ先生来た。今日から授業とか嫌だなー…
「まずは中央委員を決める。立候補いるかー?推薦でも良いぞ~」
誰かやんないかなー?中央とか絶対むり(-_-)
「前島さんが良いと思います。」
え?今なんて…確か前島って…えぇ~!?
「む、無理です!無理無理です!やりたくないです!」
「前島~そんな拒絶すんなよ(-_-)」
いやいやいや!そこ普通拒絶するから先生!!
「他のクラスは誰がやるんですか?」
「えっとな~まだ5組しか決まってなくてな~確か5組は…高橋だ!高橋亮介だ!」
え…?亮介?高橋?まぢかな!!?
「前島どうする?やるか?」
「はい…やります。」
「ぢゃ、決まりだな!よろしくな!前島!皆拍手!」
パチパチ!
あー勢いでやるって言っちゃったよ…
「前島早速学活終わったら職員室来てくれ。」
「あ…はい。」
「今日から授業始まるから皆引き締めていけよ!ぢゃあ学活終わります。」
「「「ありがとうございましたー」」」
あ~職員室行かなきゃ。
「3年7組の前島ですが宮崎先生はいらっしゃいますか」
「おー前島こっちだこっち!」
「あ、はい。失礼します」
職員室ってコーヒーの匂いするー
「じゃあ前島と高橋でこの書類を理科室に運んでくれ」
え…なんで…気まずいよ…
「先生、まだ高橋さん来てないので1人でやりますよ」
「いや、そーゆ「先生ーなんですかー?」
げっ!来たよ…
「お!来た来た!今から前島と2人でこの書類を理科室まで運んでくれ」
「はーい分かりました。」
えっ!否定しないの?気まずくなるよ絶対
「じゃあ、よろしくな!」
「「はーい」」
………………
「じゃあー…運ぶか!」
「う、うん」
わ~気まずい気まずい!
「ねーどうして中央になったの?前島ってさーやらなそーぢゃん」
「あ、なんか推薦で無理やり…亮介はなんで中央やったの?」
「あ~じゃんけん負けた」
「じゃんけん!?じゃんけんで決めるんだ…」
「「・・・」」
「うわっ重いな結構┗(-_-;)┛」
「大丈夫?少し持とっか?」
「うん平気!大丈夫大丈夫!」
「そっか」
う、理科室暗いな…ちょっと怖いな…
「どこ置くの?書類」
「あ!準備室だって」
「そっかー」
よいしょっ!
「ふー疲れた。全部置いたよな。じゃあ俺たちも戻ろうぜ」
「う、うん」
ガタッゴトッガタッ
「え?何?何の音?」
ガタガタガタッ
「キャッ!」
「おっと!大丈夫か?」
「うん。平気ごめんね」
ビックリして抱きついちゃったよ…
「「・・・・」」
「じゃまた今度な」
「うん!」