最後の家ゎとても最悪だったから


説明するのゎ面倒臭い(-.-)y-~


けど...
そんな私を
捨てる者も居れば拾う者も居る…


ソコの家の隣に住んでいた『一ノ瀬』サンのおばさんゎ
私を「可愛い~可愛い~」と可愛がってくれて


『一ノ瀬』サンがソコを引越しする時に
私ゎ『一ノ瀬 しおね』になった


『一ノ瀬』サンの子供になるのゎイヤでゎなかった


でも…


一緒の保育園に通っていた“ 淳 ”クン…


保育園のお昼寝布団の入ってる押し入れの中での淳クンと私ダケの毎日の秘密の楽しみ


キス


もぅ~できないんだ…


淳クンと手をつないでお散歩にも行けない…


そう思うと…


涙が止まらなくなって…


私ゎ大きな声を出して
「引越したくなぁ~い」
「オジチャンとオバチャン家ゎ嫌だぁ~!!!」


…と泣いていた


新しい『一ノ瀬』サンの家で
つぶつぶの入ったミカンの缶ジュースを握りしめて…


私ゎ晩御飯までいじけていた


晩御飯ゎ御寿司屋サンで御寿司
\(^○^)/
そんな豪華なご馳走
食べた事がなかった私ゎ


あんなに大好きだった淳クンの事を忘れて
握り寿司を頬張ってた