……チュッ…! 突然、樹が寝返りをうったかと思うと抱き締めキスをしてきた。 ニコッと微笑む樹。 子どものような無邪気な笑顔に緊張は薄れていった。 そしてそのまま体を重ねていった…。 愛される幸せ… 樹に抱き締められ、私は安心して眠りについた。 しかし… 樹と付き合って一ヶ月経っても私の心の中にはいつも龍斗の存在があった。 忘れよう… そう思っていても私の心からは中々離れていかなかったんだ。