レゾンデートル




「くっそ~~~深夜のコンビニとか恐すぎるだろちくしょ~~~」


と一人でぶつぶつと独り言を呟いているうちに、近所のコンビニに到着した。

人はまばらで、自動ドアを入ってすぐのガムのコーナーに立っている女性が視界に入った。


「……ん?」


その女性の顔に見覚えがあった。
雰囲気こそ違えど、この人は、




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