それに、あたしはゆうくんに話があるんだから!! ゆっこと付き合ってること・・・・・・聞かなきゃ! そう思っていたらタイミングよくゆうくんが登校してきた。 「はよー」 ダルそうに言うゆうくんにあたしは近寄る。 「ゆうくんに話があるんだけど!」 あたしが若干怒りながら言うとゆうくんは余裕そうに言った。、 「俺には話なんてねぇよ」 だから! あたしはあるんだよ! だから今こうして話しかけてんじゃん。