「だからそれが心配つってんだろ・・・・・・」
丹後くんが聞こえるか聞こえないかの声でそう言った。
え・・・・・・どうゆうこと?
ゆうくんがいるから、心配?
意味わかんない・・・・・・。
「わりぃ。コイツちょっと貸して」
丹後くんはそう言うとゆうくんを置いて・・・・・・買ったものも置いてあたしの腕を引っ張って行った。
「ちょっと!何やってんの!」
あたしの力じゃ丹後くんにかなうはずもなくて黙って引っ張られるしかない。
「うっせぇ。ちょっとついてこい」
何で命令されてんのさ・・・・・・。
しかもそれがちょっと嬉しいとか思っちゃってるあたしもあたしだけど。

