「あ、あは、そうだよね…」 当たり前だ、私達は双子で、家族だ 特別な異性同士の関係にはなれない 「でも僕は気にしないけどね」 そういうと琉斗は椅子に座り数学の参考書を開く 「今は受験に専念しよ…」 「無理だよ」