「ねぇーもぅ授業さぼってどっかいこー」
あたしはいった。すると友達のはるは
「うん!いこう!」
といった。

二人で授業をさぼり見つからないように校門をでた。

こんな毎日をすごしていた。


学校がたるい。めんどくさかった。


そしていつものように学校をさぼり遊んでいたら圭の友達にあった。

ちょっと話していたら聞きたくない事を聞いてしまった。

「あたし圭のこと好きなんだよね」
「マジ?あいつ玲奈ちゃんの事妹としかみえないって言ってたよ」

呆然と立ちつくした。

そんなこと聞きたくなかった。


家に帰ってからもあたしは落ちていた。

すると圭からメールがきた。
《何やってんの?》

あたしは返事を返さなかった。わけもわからずあたしは少しむかついていた。


少したってお腹がすいてコンビニに買い物にいった。

「サラダだけでいーや」
お腹がすいたがそんなに食欲がなかった。


そしてコンビニからでると座ってタバコを吸ってる男がいた。
圭だった。

「何でメールしかとしてんの?」
と強い口調でいってきた。

「別に。」
あたしは怒ったようにいった。

「何きれてんの?」
圭はいった。

あたしはしびれをきらしいった。
「あたしの事どう思ってんの?」
圭は、
「すきだよ。かわいいし。」
といった。

「妹みたいでかわいんでしょ?恋愛対象じゃないんでしょ」
強くあたしはいった。

すると圭の顔つきがかわった。

「確かに妹としか思えなかった。でも前に俺が振られてないてた時に抱きしめてくれてうれしかった。妹みたいじゃなく一人の女としてすきになった」

はっきりいってきた。

あたしは涙が流れた。

圭はあたしの涙をふいてキスをしてくれた。

あたしは本当にうれしかった。