やっぱり…子守りだと思われているんだーーー・・・
「…本当に何で…政治的な結びつきとは言え…叔父様はこんな未成年の女子高生を敦司にくっつけたのよ…あなたと結婚してから…敦司…仕事に身が入っていないの…あなた…頭取夫人の資格ないわね」
「…すいません…」
私自身も見合いを断りたかったけど…私には拒否権が全くなくて…
でも、今は見合いして良かったと心から思っていた。
だって、金平糖の王子様である敦司さんに再会出来たし。
「嫌な感じ…」
円さんの横顔は冷たかった…
整った顔の美人の円さんにそんな顔されると余計に心に冷たい風が吹き付けた。
「…本当に何で…政治的な結びつきとは言え…叔父様はこんな未成年の女子高生を敦司にくっつけたのよ…あなたと結婚してから…敦司…仕事に身が入っていないの…あなた…頭取夫人の資格ないわね」
「…すいません…」
私自身も見合いを断りたかったけど…私には拒否権が全くなくて…
でも、今は見合いして良かったと心から思っていた。
だって、金平糖の王子様である敦司さんに再会出来たし。
「嫌な感じ…」
円さんの横顔は冷たかった…
整った顔の美人の円さんにそんな顔されると余計に心に冷たい風が吹き付けた。



