「こいつは俺のいとこの雪菜(ゆきな)、中学3年だ。ほら雪菜」
尾口先輩に自己紹介しろと顎で促された雪菜ちゃんは私達に自己紹介をした。
「は、初めまして!雪菜、中学3年生です!よろしくね、李お姉ちゃんと綾女お姉ちゃん!」
まず思ったのが可愛い。
こんなに純粋な目をした子なんてそうそういない。
それに…
「てっきり先輩が弄んでる子かと思いました」
「李の目に俺はそんなにチャラく見える?」
私の独り言に先輩は苦笑いして聞いていた。
綾女は可愛い雪菜ちゃんを抱きしめて撫で撫でしてる。
こうして私達の海の家のお手伝いが始まった。



