言葉を言いかけて私を見て、固まっている。
何か変なとこがあるのかな?
先輩の手が伸びてきた。
そして私の編み込みをしたサイドの髪を優しく触った。
「…編み込みにしたんだ。すごく似合ってるよ、李」
髪型を変えた。
右側のサイドを編み込みしてみた。
それ以外は下ろしてる。
私がお団子じゃないから周りの生徒達も騒ついてた。
それとも私が学校一イケメンのチャラ男先輩と絡んでいるからか。
あ、違う。チャラ男先輩じゃない。
「…いえ、こちらこそごめんなさい。あとおはようございます、"芹田先輩"」
先輩が目を丸くしたのが分かった。
そんな先輩を見て私は微笑みながら先輩の横を通った。



