「…りかと早苗、そして花織は久し振りだね?
元気にしてた?」
3人に話しかけると、いきなり早苗が私に泣きついてきた。
「…ももちん聞いてよ!りかちんがね!『自分は結婚とかしないし』とか言っといて、真っ先に結婚してるんだよ!?
裏切ったーーー!!」
りかは目を逸らして苦笑い。
早苗は「ヒドいヒドい〜」と言って私の胸で泣いている。
花織はやれやれという感じで呆れている。
りかは警察官になって、時雨さんからのプロポーズを受け結婚した。
今は地元の交番で警官夫婦として、夫婦で街を守っている。
時雨さんは今日りかの代わりに仕事に入っていないけれど、すごく幸せそうだった。
「…花織は?結婚したの?」
泣いてる早苗の頭を撫でながら、花織に話しかける。
花織は少し照れたように左手を見せてきた。
「…結婚じゃなくて、婚約をしたの」
「えぇ!?うそ!?」
私が反応するよりも早く、早苗が反応した。
どうやら聞いてなかったらしい。



