Lover dance ～運命の恋～

結城先生は俺たちの息がピッタリだと言って、爆笑した。

俺と海奏が付き合ってないと言うと、すごく驚いた顔をした結城先生は、俺の頭に手を置いて何か言いたそうな目をした。

何となく…
何となくだけど結城先生に気持ちを見透かされてる気がして、俺は苦笑いになった。



しばらく話をして、結城先生は教習の準備をしに走って行った。