『次の時間なら俺、授業入ってないし話聞くで?』

『えっ?本間に?いいの?』


驚く私に先生はニッコリと笑う。




ちょうど次の時間は拓だけが教習で私は一人だ。





『じゃぁ教習終わったら喫煙のとこのベンチで待ってて!そろそろチャイムなるで行こか。』


『うん!先生、ありがとー♪』