私の頭をくしゃくしゃと撫でて先生は歩いていった。 ドキドキがヤバイ… やっぱり好きなんやなぁ…と実感する。 冬也の事、ちゃんとしな。 またボーッと空を見てたら拓が戻ってきた。 『海奏っ!ごめん、結城先生と喋ってた!』