『海奏ーッッ!』 一人考え込んでたみたいで私は拓の声にビクッとなる。 時計を見ると10時になっていた。 2時間近くも考え込んでたらしい。 私は窓を開け拓に手を振る。 『拓、おはよー♪また早いなぁ(笑)。』 『おぅ!早く行こーや♪』 『うん♪すぐ用意する!』