『海奏っ!おかえり♪』 『あっ、冬也!ただいまぁ♪』 玄関を開けて迎えてくれたのは、私の彼氏。 市原 冬也 (いちはら とうや) 26歳 冬也とは、私が17歳の時に行ってたバイト先の運送屋で知り合った。 私は倉庫の中のバイトで、冬也はトラックの運転手。 冬也に告白されて付き合いだしてから3年。 一年前に倉庫のバイトを辞める時に、冬也が言い出して同棲しだした。