Lover dance ～運命の恋～

真堀先生につけて素直に嬉しかった私は笑って頷いた。



でも今日の授業は無線
先生と一緒に車に乗ることはできない。

それに私の他にもぅ一人違う子も一緒だ…。



せっかく先生につけたのに…。




どうせつくなら二人で車に乗れる授業がよかったな。

そんな私の顔を見て拓がクスッと笑った。



『何よ？』

イキナリ笑う拓を少しムッとして睨む。


私が睨んだのに、拓は笑顔のままで私の頭を撫でた。

『そんな残念そうな顔するなら指名しやいな。』