トイレの向こう側、教官室の手前くらいの所。
そこにたっちゃんと真堀先生がいた。


会話の内容に耳を傾けると、どうやらさっきの私の教習のことでたっちゃんが注意されてるみたいだ。

普通に話してる真堀先生に対して、たっちゃんは妙にしょんぼりとしてしまっている。






そういや、たっちゃん何か恐がってたっけ…。
でも真堀先生は注意って言うより普通に話してはる感じやし…。
何でたっちゃんはあんなしょげてんやろ?


何かよくわからんな。