………僕のお気に入りの…この子に手ェ出した罪は……大きいからね?」

と言うと、
覚えといてね?
と付け足した。



瀬那「君は嘘つきだね?
よく大丈夫なんて言ったよ。
さて、帰ろうか。」


そう言うと、彼女のカバンと“彼女”を持って

この場を立ち去った……__________


その瞳は…

言い表せないような…

怒りに満ちていた……__________