ロミオ「そうしよう。美しい音楽に誘われて、優しく口づけを交した時から、私はもう………………




ジュリエットのものだ。」



ジュリエット「本当なの?


あんな恥ずかしい言葉を聞かれて、
うまくつけ込まれて、
私をもてあそぶために誘い出しているんじゃないの?」



ロミオ「好きで好きで君を捜し回ったんだ。

名前も知らずにキスをしたんだ。

……お願いだ、僕を信じてくれ。」