空と総司が式を挙げてから２ヶ月がたった。
まだその時二人は空13歳総司17歳と言う。まだ幼い二人

―屯所

「総司。俺が空と総司の家を確保しといたから今日から屯所じゃなくてその家に住め。毎日毎日夜になるとうるさくて寝れやしねぇ」
土方は顔をかきながら言った

「ありがとうございます。土方さん…………。土方さんそれで感想は」

「何のことだ…………。」

「分かってるでしょう。空ですよ、空。空の鳴き声かわいいでしょう。」

「／／／／／」

「うるせぇ〜。仕事しろ。仕事を」

「今日は非番ですよ〜。」
総司は走りながら台所へと甘味をとりに向かった。

「甘味〜甘味〜甘味〜甘味〜。あっ、女中さんこんにちわぁ〜。」

「沖田さん。こんにちわ〜後名前は女中じゃなくて『雪』ですってば。」

「空以外の女子の名前は呼びたくありません。」