白衣を着た人が入ってきていろんな検査をした。 医者に苦笑いされながらも翔輝らずっと私の手を握っていてくれた。 「しばらくリハビリが必要ですが、須藤さんの体力次第では早く退院することもできます。」 須藤、という言葉に肩が揺れる。 戸籍上ではまだ須藤。 翔輝はそんな私をずっと撫でてくれた。