「翔輝…少しは寝ろ。」





後ろから琉聖の声がした。





「俺が撃たれた時は華音がこんな気持ちだったのかよ…」




「翔輝っ!!頼むから…華音ちゃんは大丈夫だから。」





わかってるよ。