『翔輝はモノではない。人間です。 貴女は肩書きが欲しいんでしょ?だったらなおさらあげれない。 私は幼い頃から“いらない子”として認識されてきた。 私のことを視界にもいれようとしない母親に仕事ばっかで母親からの話をすべて鵜呑みにしてきた父親。私の大切なものをすべて奪っていく妹。 世界がすべて汚く見えた。 私は“無”になった。 その私に“色”をくれたのが翔輝。』