紅の蝶【完】







「っ…翔輝様っ!!翔輝様は私の婚約者ですよ。なんでそいつがそっちにいるんですかっ!?」





「誰が許諾した?」





翔輝様と華音の後ろにたっていた男が仮面のような笑顔でいった。





「わ、私は翔輝様に聞いているの!!下っぱは黙ってて。」





「ですが、若はご覧の通り、華音様の髪の毛弄りに夢中です。それに…あなたなんか視界にもいれていない。」




っ…。




「う、煩い!!翔輝様、そいつは汚ない人間です…翔輝様に触れていいような人間ではありません。」





私はもう一般家庭なんて嫌なの。



琴音side end
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