『翔輝さん…?』 お粥を持って寝室にきた。 「……ん…あ、華音…。」 『すみません、起こしてしまいました?』 翔輝さんはゆっくり起き上がる。 「いや、ちょうど腹が減ったところだ。」 それから翔輝さんは私が琉聖さんに作り方を教わったお粥をすべて食べた。