『ん………』




手の温もりで目を覚ました。




『しょ…うきさん…?』




ベットで寝ている私の手を握り床に座ったまま寝ていた。




髪の毛…フワフワ。




真っ黒な翔輝さんの髪の毛を思わず撫でた。