「俺さぁぁぁ・・・・・」



 「なんだよ!」


   最後の瀬希の言葉が気になる。



 すると、瀬希が口を開いた。



 「俺も・・・
   新崎・・・
    好きなんだよね。。。」




 瀬希の言葉に俺は一瞬とまどった。



  「そ・・・そっか」


 「う・・うん。」


   「じゃあ、今日一緒に告白しよう!」


  俺は自分が言った言葉に不安を抱えた。



 もしも、光がおれじゃなく、

  瀬希を好きになったら?

   俺は、どうなるんだろう・・・・


 でも!!!

 

 今日で決着をつけよう!!



 「いいのか?
 一緒に告白しても・・?」



 「あぁ!  今日で決着をつけようじゃないか!」







 こうして今日、光に告白しに、


  光を探しにいった。