えっ!?     光side

衆が女子たちの中から、出てきた。


 女子たちが私を睨んでくる。怖~・・・。


 「なに?」 衆が口を開いた。



 「あぁ、、なんで私が男嫌いってわかったの?」



 「なぁんだ! そんな事で俺をよんだのか?」



 「うん。どうしても気になって・・・」



 「それは、後からわかるよ。」 
           その、言葉を言って衆はこの場を去った。



 「どうゆう意味よ!!」



    私はそうつぶやきながら、家に帰った。




 家に帰っても衆の事しか頭に入らず夜の12時まで考えていた。





  夜の12時まで、考えるなんて私もバカだね(笑)



 でも、どうしても気になったんだ。

  


 衆には、興味がないけど・・・








 でもね、私が男嫌いになったのも理由があるんだ。








 これは、3年前





 私には間瀬(ませ)という彼氏がいた。


 それで、クリスマスに二人でデートをすることに・・・。


 カラオケに入った私たちはふたりでお喋りしていた。



 しかしその幸せは一瞬で消えた。


 彼は「ねぇ、光。 早くヤラない? 俺それだけしか期待してないんだけど、」



 「え? でも私、ヤリ方とかわかんないし・・・」




 「は? じょーだん? 」  

 

    彼はそう言って、私を押し倒した。

  そしていきなり服を脱がされてキスマークをつけられた。






 「私は間瀬を信じてたのに・・・。」


   私は急いで服を着け、カラオケを出た。


 私はそれがトラウマになり、



   ついには、男嫌いになった。。
















 これが、私が男嫌いになった理由・・・。















 このことを、考えながら、  





   私は、深い眠りに落ちた。