今、俺と衆はふたりで

 校舎の裏庭でやきそばパンを

 ほおばっている・・・。

 「これうめぇっ!!」

 衆がキラキラした目で俺に言った。

 「そ、そうだな!」

 俺はなんか食欲がなくて適当に返事をした。

 すると目の前を通った女子が目に入った。

 その中には光もいた。

 光はおいしそうにやきそばパンをおいしそうの

 食べていた。

 俺も食欲がないのになぜか焼きそばパンを口にしていた。

 やっぱり俺って光の事大好きなんだって思った。