私、凛は、高校生になった「リーンっ!おはよー♪」
迎えに来たのは、私の大切な幼な馴染みの蒼、「ちょと待って
すぐ行くー」
私は、階段を一気にかけ降りた。「凛?おはよ」話しかけてきたのは私の双子の漣。漣は今、私のせいで、部屋に閉じこもっている。

「漣?…おはよ、高校の入学式なのに、いかないの?」
「行かない。」

―バタン―漣は部屋の扉を閉めてしまった。

私は、一階に降りて、パンを口に加え、外に出た。

「お待たせー!!」蒼は、家の壁に寄りかかっていた。

「やっときた、走らないと、遅刻だぜ、」「うそっ?やだ、

早くいこ!!」私達は、学校に向かって、走った。