初恋の相手は救世主





「優子ぉ〜、冷たいよ〜」




「あんまりベタベタしないでっ!」




そろそろ恥ずかしいんだからさ…!




「そんなこと言っちゃって〜
優子だって雅也に会いたがってたじゃない〜」




「お母さんっ!!」




なんでそれを言うのさっ!!




「ったく、素直じゃねぇな〜」




そう言って雅兄はうちの頭をぐしゃぐしゃと撫でた




「ちょっ!ボサボサになる!」




「別にいいだろ〜
ほら、飯だからさっさと着替えてこい」




「もう!分かってるよっ!」