初恋の相手は救世主





「って、もう家じゃん」




気づいたら、いつの間にか家に着いていた




「ただい…」




「優子ぉっ!!」




………え




気がついた時には、思いっきり抱きしめられていた




「ちょっ…痛いっ!離れて!雅兄!!」




「なんでだよ〜、久しぶりの再開だそ?
もっと喜べって〜!」




こいつ…いや、この人はうちの兄
宮田 雅也(ミヤタ マサヤ)




大学四年生で今は大学の寮で一人暮らしのはずなんだけど…




「なんで帰ってきてるの?」




「ん?あー…
『大学の夏の課題』のためかな?

あとは、可愛い妹の顔を見にき…」




「あー、そーですか」