「いたいた！まゆまゆ足早いな〜！」
「普通です。」
「今日マジごめんな。」
「許してって言われても、許せないです。」
「なんなんだよ。お前いつも話さないでよー。」
「そんなこというんですか？とりあえず、私帰りますんで。」



「ねぇ。最近、潤君とくっつきすぎじゃない？」
「あっ。華鈴。仕方ないよ。くっつきたいわけじゃないし。」
「ほんとそうゆうの華鈴は～♥
ムカつくな―。」
「ごっごめんね。」
帰らないと。
「やダァー♥」
「お母さん？何してんの？」
「えっ？男の人と遊んでるだけよ｡あっ。あとこの人がこれからのお父さんだからね。真由香。お風呂二人で入ってきなさい。」
「えっ？この人と？」
「お父さんよ。」
「よーしっ。入ろうか♥脱げないのか。脱がせてあげるよ。」
「嫌です。やめてくださいよ！」
「じゃあこのままで。」
嫌！何この人！すごい見てくる。触ってくるし
「でっかいね。」
「嫌だ！嫌だ！嫌だ！嫌だ！お母さんこんな家出ていくから。」