あなただけ

なんていいながら斉藤君は長野君をつれていつもの場所へ行った

「あ、っそう
さいっていだね、るり
これって斉藤君に色目使ってた証拠でしょ?
友達だと思ってたのに」

「ちょっとまって!私本当にそんなことしてないよ!!」

すると亜季が私の胸倉をつかんだ

「もう一生話しかけないで
目障りだから
あんたみたいな友達いらない」

そう言ってトイレをみんな出て行く

「るり、ほんと最低」