あなただけ

よく一緒に昼休みを過ごしたり、休日遊んだりして、距離が近まってるって思ってた

女の子にはちゃんと話してたから協力してくれたりもしてた

好きになってから5ヶ月

ある休日男女みんなで遊ぶことになっていた

みんなで遊んでいると斉藤京汰君と言う男の子から少し呼ばれた

友達の1人が斉藤君の事を好きで、もしかしてその子のことだったりして!と思ったから2人でこそこそと離れた

「斉藤君どうしたの?」

「あ、俺さ、坂尾の事好きなんだ!!!
付き合って欲しい!!!」