「翔希くん、そろそろ帰らなくていいの??」

大心のお母さんから言われた

帰りたくなくて、少し黙った

また家に帰ったら、俺1人だ…

少2の俺にはなかなか厳しかった

「翔希?どした?」

と、大心が声をかけた

帰ろう

「すいません!お邪魔しました!」