「桜木さんも買うんでしょ。選んであげるよ」
藤井が無邪気な子供みたいになっている
緋色に話しかける。
目じりがさがって、
かわいいものを見たって顔をしている。
はい、はーい。
緋色には選んであげるのね。
「・・・・・」
緋色は藤井の言葉にきょとんとした。
「あっ! もしかして、自分で選びたいとか? それでもいいけど」
「違うの。わたし持ってるから」
「えっ? 持ってるって、もう買ってるの?」
「うん」
ちょっとニュアンスが違う、
新品を買っているんじゃなくて、すでに使っているのよ。
緋色の場合。言わないけどね。
初心者でないことは、
ラケットを持てば否応なくわかるでしょ。
藤井が無邪気な子供みたいになっている
緋色に話しかける。
目じりがさがって、
かわいいものを見たって顔をしている。
はい、はーい。
緋色には選んであげるのね。
「・・・・・」
緋色は藤井の言葉にきょとんとした。
「あっ! もしかして、自分で選びたいとか? それでもいいけど」
「違うの。わたし持ってるから」
「えっ? 持ってるって、もう買ってるの?」
「うん」
ちょっとニュアンスが違う、
新品を買っているんじゃなくて、すでに使っているのよ。
緋色の場合。言わないけどね。
初心者でないことは、
ラケットを持てば否応なくわかるでしょ。



