「ラケットっていっぱいあるんだねえ」
のんびりと感動したような声。
甘く発せられた緋色の声に、
険悪になりそうだったわたしの心が和む。
ふにゃりとデレそうになったわたしは、
気持ちを切り替えるように一つ息をつく。
緋色って、時々、ものすごく場の雰囲気を読むのがうまい。
意図的なのか、天然なのか、
判断つかないんだけど。
一瞬でわたしの心を溶かしてしまった。
緋色はきょろきょろとあたりを見回し、
面白いおもちゃでも見つけたみたいに
瞳がキラキラしている。
のんびりと感動したような声。
甘く発せられた緋色の声に、
険悪になりそうだったわたしの心が和む。
ふにゃりとデレそうになったわたしは、
気持ちを切り替えるように一つ息をつく。
緋色って、時々、ものすごく場の雰囲気を読むのがうまい。
意図的なのか、天然なのか、
判断つかないんだけど。
一瞬でわたしの心を溶かしてしまった。
緋色はきょろきょろとあたりを見回し、
面白いおもちゃでも見つけたみたいに
瞳がキラキラしている。



