毎日空を見上げて想う。


あなたは今もあの約束を、あの日々を





私のことを





覚えているのだろうか。



会いたいという気持ちと幼い頃の甘酸っぱくて小さかった『好き』という気持ちが風船みたいにふくらんでく。



時々にでも、あなたは私を、あの幼き日の2人を思い出して笑ってくれているのだろうか。



今や私は、彼の思い出の一部にすぎないのだろうか。



頭の中に、毎日こうしてたくさんの疑問が浮かんでくる。


それも決まって彼の事で。