お嬢様、口づけを…





「フフッ」




少し怪しげに笑う先輩。


するとまた180°回転して歩いてきて…。


今度は…っ!!






「せ、先輩!?ち、ちか…」


「後でまた教えてあげるから」





綺麗な顔を私の耳に近づけて


優しく囁く先輩。


やばっ…。


耳が熱すぎて湯気が出てきそうだょっ…。