「う、ううん///だ、大丈夫だよっ!!新しい恋でも見つけて頑張って!!」

じゃ。と言って帰ろうとする橋野さんをの腕を

「待って。」

と言いながら俺は掴んでいた。

何故だか今、無性に橋野さんに傍にいて欲しい。

「もうちょっとだけ、一緒にいて欲しい。」

橋野さんに対する気持ちが何なのか、知りたい。

彼女は笑って

「うんっ。」

と頷いた。