「ゆーう!帰ろ」


「ほーいー」

机に出てる教科書などを片付けリュックを背負い教室を出る

やっと長い一日が終わりホットする






「ねえ!駅前めちゃめちゃうまいパンケーキあんの!苺とかチョコとか取り敢えずめっちゃうまい!よってかない!?」



必死に私に説明する彼女に断れる言葉など浮かんでこなかった。





「いいよ、金欠~おごりね」



「うしっ!!!今日はあたしの付き合いだっし!奢ってあげる!」



「おっーいいね!」



こうゆうとき綾羽は大抵気前がいい
うまく使えるのも私くらいだと思う