「やっほおおおおおおおい!!!」 「うるさい優〜」 いつもうるさいと言う立場が逆転していることもどうでもよくなるくらい、私は舞い上がっている、 始業式も今日終わり、陽太くんからも、了解を得てもう今学期に何も悔いは無い! 「もー、じゃあ日曜日のお昼頃優の家行くよ化粧とか浴衣とかあるじゃん?」 「オッケーオッケー超オッケーオッケー!!」 もう綾羽があたしのハイテンションさに呆れているくらい頭が音符でいっぱいだった。