「ありがとうございました~」


やっとのこと食べ終わり店を出た




「うまっかったぁ~」


すごいボリュームなうえに値段もそこそこで、、、まあ私は払ってもらったし来てよかった...



「綾羽ごちっ♩...あっ、そうてか、ほんとにいくの花火大会」





私達の地区では規模がでかいでみせもでてるし、それにあわして花火も早めの七月もうそろそろで夏休みにはいる。夏休みにはいって一周目の日曜日に花火大会&夏祭りだ。



「うん!勿論!明日誘いなよっ?」



無理やりすぎる綾羽には到底かなわない



「わかったよ〜ハーァ」



自分でも少し誘うのは恥ずかしいのはあるがそれ以上に花火大会に行けたらいいなって思いもある気持ちの意外さに笑ってしまう





「優!!なーに笑ってんの!妄想しないっ
ほらいくよ!」



自転車にのって帰る方向に向かっていく



「りょーかいっ!!」



少しの不安とそれより大きい期待を持ちながら自転車を漕ぎ始める